東京都板橋区高島平1-79-20(都営三田線西台駅 東口徒歩1分)
当院では、糖尿病治療に加え、総合内科専門医としての幅広い診療能力を活かし、患者さま一人ひとりの健康に寄り添った診療を行っています。生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)はもちろん、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)やその他の内科疾患にも専門的に対応しています。
糖尿病治療では、単に血糖値をコントロールするだけではなく、患者さまが安心して日々を過ごせるよう、食事や運動、生活スタイルの改善をサポートしながら治療を進めます。また、当院では食事管理アプリを使った最先端の治療を導入しています。ご希望の方はぜひご相談ください。
また、甲状腺疾患は、「疲れやすい」「動悸がする」「なんとなく元気が出ない」といった症状で気づきにくいこともあります。当院では、甲状腺ホルモンのバランスを調整し、症状をしっかり改善する治療を大切にしています。患者さまが「不安が解消されて元気になれた!」と思える医療を目指します。
総合内科専門医として、全身の健康を見守りながら、患者さまの「何でも相談できるかかりつけ医」としてお役に立ちたいと考えています。ちょっとした不調や気になる症状がある場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。
総合内科専門医は臓器に関係なく全身の内科疾患に関する診断治療を行うことのできるエキスパートとご理解いただければよいかと思います。日本内科学会のホームページには以下のように説明されています。
「総合内科専門医」は、医院・クリニック、一般病院、基幹病院・大学病院を連携する内科系診療のネットワークの共通基盤としての一般・総合内科の知識・技術・判断力・人間性・経験(キャリアー)、指導能力の証である。また、基幹病院・大学病院での「総合内科専門医」は、学生・研修医に対して、臓器からの視点のみでなく全身を機能的にみる教育者や、一般内科的研究領域の研究者・指導医としての重要な役割を持っている。
「総合内科専門医」は、地域医療、外来診療にあってはレベルの高い一般・総合内科専門医、病棟においては患者の診断、治療において総合的に判断できるレベルの高いホスピタリストとして、地域医療ネットワーク、病院内の医療チームの要として機能する一般・総合内科の指導医である。
日本内科学会HP 「総合内科専門医」の医師像より引用・抜粋
現代の医療は臓器ごとに専門分野が分かれ、消化器、循環器、内分泌・代謝、腎臓、呼吸器、血液、神経、アレルギー・膠原病、感染症と大きく分けても9つの領域の内科があります。
糖尿病内科は大きい分類でいえば内分泌代謝内科に入ります。専門を突き詰めて医療を提供することも大切ですが、多くの人は「最初の段階」でどこの臓器に問題があるのかなどわからないと思います。また病気は都合よく一つの臓器のトラブルに収まってくれるわけではありません。
総合内科専門医は患者様の悩みを「総合的に」診て、複数の専門科目の治療が必要な時は治療の優先度を鑑別・判断することができる資格です。
そのため当院で治療を続けることがベストなのか、他の専門科を紹介したほうがよいのか、患者様ご本人はもとよりご家族のご希望・状況等も十分に考慮の上最善策を考えてご提供いたします。「どの科目を受診したら良いのか?」とお悩みの方はまずは総合内科専門医の診察を受けてみてください。